7月度安全講習および合同パトロール
7月15日に会員を対象に「安全研修会」を実施しました。
約20名が出席し、斎藤主任安全指導者を講師に90分間の密度の濃い研修になりました。
内容は、①「店社安全衛生計画書」の提出、②重機作業の「作業計画書」の作成、
③化学物質取扱リスクアセスメント義務化、④足場組立特別教育についてと広範にわたりました。
受講者からは、「知りたい情報を効率よく得ることができた。」と大変好評でした。
また、7月21日には静岡労働基準監督署、静岡土木事務所、静岡市土木部・水道部・農林水産部との合同安全パトロールを実施しました。
第1班から第4班までのパトロール隊構成で現場を巡視し、書類と現場のそれぞれの安全管理について確認と指導を行いました。
書類の日付未記入などの指導があった一方、現場監視カメラの設置、熱中症情報の電子掲示など、現場ごとの工夫も見受けられました。
暑さがピークを迎えるこの時期、労基署の後藤副署長からは、熱中症対策を各社今一度チェックするようにとのお話がありました。